WinActorではエラーが発生すると、エラーダイアログを表示してシナリオが一時停止します。
エラー発生時の一時停止を回避する方法といたしまして、下記ノードを使用することで、
正常系に配置したノードでエラーが発生した場合に、異常系の処理を行うことができます。
「ノード」->「フロー」->「例外処理」
基本的に、想定できないエラーについては「例外処理」にてエラー処理を行い、
想定できるエラーについては「分岐」ノード等にて判断することを推奨いたします。
例えば、以下のようなことが実行可能です。
・エラーが発生した場合にメールを通知する
・エラーが発生した場合に画面を初期状態に戻して、次の操作に移る など
下記画像の場合、「画像マッチング」にてエラーが発生した場合、
メールを送信するという動作となります。
例外処理が正常に動作しない場合につきましては、下記FAQをご参照ください。
◆(WinActor)エラー発生時に例外処理が正常動作しない(サインイン限定)
https://support.roboroid.jp/hc/ja/articles/360028364652
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作成日: | 2017/09/15 |
更新日: | |
検証バージョン: |
WinActor v4 WinActor v5 |