エミュレーションのプロパティについて解説します。
◆v6のプロパティ画面
◆v7のプロパティ画面
No | 名称 | 説明 |
① | 名前 | 名前を設定できます。フローチャート上の表示名です。 |
② | コメント | コメントを設定できます。シナリオ作成時のメモ欄です。 |
③ | ウィンドウ識別名 | リストの中から選択する、 もしくは「ターゲット選択」ボタンを押下し、 実行対象となるアプリケーションウィンドウを指定します。 デスクトップ画面を選択した場合「(スクリーン)」と表示されます。 |
④ | 操作記録 | 記録された操作内容を表示します。 |
⑤ | 順序を上へ | 選択した操作の順序を1 つ上にします。 |
⑥ | 順序を下へ | 選択した操作の順序を1 つ下にします。 |
⑦ | 操作種別 | 操作の種別として「マウス」、「キーボード」、 「待機」、「移動」から選択します。 |
⑧ | 操作内容 | 操作種別が「マウス」の場合、「左ボタン」、 「右ボタン」、「ミドルボタン」の何れかを選択します。 「キーボード」の場合、入力可能なキーを表示します。 「待機」の場合、待機時間を指定します。 「移動」には、設定項目はありません。 |
⑨ | 操作 | 操作種別が「マウス」の場合、ボタンの 「Down」、「Up」を指定します。 「キーボード」の場合、キーの「Down」、「Up」を指定します。 「待機」と「移動」には、設定項目はありません。 |
⑩ | 追加 | 「キーボード」、「マウス」および「待機」操作は、 本画面で操作の追加ができます。 |
⑪ | 更新 | 選択している記録した操作の内容に、 変更したプロパティの内容を適用するときに押します。 更新ボタンは、記録した操作を選択すると有効になります。 |
⑫ | 削除 | 選択した操作を削除します。 |
◆v6のプロパティ画面
◆v7のプロパティ画面
No | 名称 | 説明 |
⑬ | 原点 | 操作種別が「マウス」の場合、操作位置指定の原点を 「左上」、「左下」、「右上」、「右下」から選択します。 「キーボード」と「待機」と「移動」には、設定項目はありません。 |
⑭ | X 座標 | 操作種別が「マウス」の場合、操作位置のX 方向の指定方法を 「座標」か「%」から選択します。 「キーボード」と「待機」と「移動」には、設定項目はありません。 操作種別が「マウス」の場合、操作位置のX 方向の値を指定します。 「キーボード」と「待機」と「移動」には、設定項目はありません。 |
⑮ | Y 座標 | 操作種別が「マウス」の場合、操作位置のY 方向の指定方法を 「座標」か「%」から選択します。 「キーボード」と「待機」と「移動」には、設定項目はありません。 |
⑯ | 座標確認 | 「座標確認」画面を表示します。 操作種別が「マウス」の場合のみボタンが有効になります。 |
⑰ | X 座標 | 「座標確認」画面での座標指定結果が入力されます。 |
⑱ | Y 座標 | 「座標確認」画面での座標指定結果が入力されます。 |
※詳細につきましては、同梱されている「Winctorドキュメント」内にある
「WinActor_操作マニュアル」->「6.8 エミュレーションノード」をご参照ください。
WinActor v7.1.0以降をご利用中の方につきましては
「WinActor_Operation_Manual.pdf」 ->「4.8 エミュレーションノード」をご参照下さい。
作成日: | 2018/06/01 |
更新日: | 2021/09/02 |
検証バージョン: | WinActor v4~7 |