WinActor v5.1.1から追加されたライブラリ機能にて
Google Chrome・Microsoft Edgeを操作する際に操作対象のXpathが必要となります。
▼WinActor v7.3.0以降をご利用の場合
WinActor v7.3.0のアップデートにて従来のIEを操作するノードと同様に
Webページを直接指定することでXpathを取得することが可能となりました。
※v7.30、v7.3.1にて上記機能を利用するためには予め、GoogleChromeの導入が必要となります。
v7.4以降をご利用の場合につきましては、Edge等の他ブラウザにて可能となっており
Chromeが導入されていない環境でもご利用が可能です。
ノード内にございます「ブラウザ」ボタンを押下後、
「選択」ボタンより立ち上げたブラウザ内にて操作を行う箇所をクリックすることで
自動的にXpathが設定欄に追加されます。
※「ブラウザ」ボタンにて立ち上がるWebページは、事前に配置する「ページ表示」ノードが参照されます。
バージョンアップをご希望の場合つきましては、下記FAQをご参照ください。
◆(WinActor)バージョンアップについて(サインイン限定)
https://support.roboroid.jp/hc/ja/articles/360002988812
▼WinActor v7.2.1.1以前をご利用の場合
Xpathの取得にはGoogle Chrome、Microsoft Edge(Chromium)、またはFire Foxが必要となります。
ここではChromeでの取得手順をご案内いたします。
◆Google Chrome
①Google Chrome にて操作対象の画面でF12キーを押下し、デベロッパーツールを表示します。
②デベロッパーツール内の左上にある「」ボタンをクリックします。
③操作対象のWeb ページ内にて、操作したい要素上でクリックします。
④デベロッパーツール画面のElements タブ内で、HTML ソースの該当要素が選択状態となります。
⑤選択状態の箇所を右クリックし、「Copy」 => 「Copy XPath」 を選択します。
⑥クリップボードに該当要素のXPath がコピーされます。
※XPath は「//*[@id="nav_search"]/div/input[4]」のような文字列です。
メモ帳などに貼り付けして確認することができます。
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作成日: | 2018/06/26 |
更新日: | 2021/10/21 |
検証バージョン: | WinActor v5~7 |