従来のWinActorのライセンスは、インストールしたコンピュータ本体と1対1で紐付ける
「ノードロックライセンス」を採用しています。
そのため、インストールするコンピュータの台数分のライセンスが必要です。
これに対して、「フローティングライセンス」とは、インストールする台数ではなく
社内ネットワーク内で同時に実行するWinActorの数を管理するライセンスです。
購入したライセンス数の範囲内で端末を限定せずWinActorが利用可能なので
社内ネットワークでWinActorを効率的に利用することができます。
フローティングライセンスでは、必要なライセンス数は、同時利用する端末数分ということになります。
なお、WinActorフローティングライセンスを導入するには
下記いずれかのライセンス認証先をご用意いただく必要があります。
◆WinActor Floating license Admin(FLA)
ライセンス管理サーバーとしての役割をもちます。
サーバ構築を行う必要がありますが、社内ネットワーク内で認証を行うことが可能です。
◆Winctor Manager on Cloud(WMC)
複数のWinActorをクラウド上で集中管理するためのサービスです。
フローティングライセンスの認証先としても利用することが可能です。
クラウドサービスのため、サーバ構築の必要はありませんが、インターネット接続が必要となります。
フローティングライセンス、及びWinActor Manager on Cloudの製品情報につきましては
開発元であるNTT-AT社(エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社)
製品紹介ページをご参照ください。
◆WinActor®フローティングライセンス(外部サイト)
https://winactor.biz/product/floating-license.html
◆WinActor® Manager on Cloud 製品紹介 (外部サイト)
https://winactor.biz/product/manageroncloud.html
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作成日: | 2018/06/26 |
更新日: | 2020/12/02 |