WinActorには、ユーザが行った操作を自動的に検出・記録して、
シナリオの作成を行う「自動記録」という機能があります。
WinActorで自動記録モードを起動・設定した状態で、
自動化を行いたい操作を一度見本として手動で実施することで、シナリオが作成されるので、
シナリオの作成に慣れていない方でも簡単にシナリオの作成を行うことが可能です。
<メーカ公式 紹介動画>
◆自動記録機能のご紹介 ~操作を記録してシナリオ完成~ (外部サイト)
<自動記録モード設定方法>
①シナリオ編集画面にて、右上にある「記録対象アプリケーション選択」のボタンをクリックします。
②マウスカーソルが「ターゲットマーク」に代わるので、記録を行いたいウィンドウを選択します。
(以下画像ではGoogleChromeを選択しています)
③上部にある「記録」ボタンをクリックすると記録が開始されるので
前項にて選択したウィンドウ内で自動化したい操作を手動で行います。
④操作が終わったら「記録停止」ボタンを押し、生成されたパーツをシナリオに組み込みます。
<注意事項>
・自動記録を行う際に「エミュレーション」の記録モードの場合、別途ウィンドウが立ち上がり
そちらの操作を行う必要があります。詳細は後述のマニュアルをご参照ください。
・操作対象のウィンドウによっては上手く記録できない場合があります。
・繰り返しや条件分岐、待機時間の追加など、操作内容によっては自動記録を行うことができないため
適宜、フローチャート上にて設定追加をお願いいたします。
<マニュアル>
詳細については以下マニュアルに記載がございますので併せてご参照ください。
「WinActor7」インストールフォルダ->「WinActor_Documents」->「Japanese」
->「WinActor_Operation_Manual.pdf」(操作マニュアル)
『1.7 操作の記録』
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作成日 | :2024/09/03 |
更新日 | : |
検証バージョン | :WinActor v7.5 |